お散歩Volunteer
夏の間、仕事に少し融通がきくようになったので
前々から行きたいと思っていたボランティアに行ってきました。 いろいろな事情で捨てられたり、望まれなくなってしまった犬たちが、 新しい飼い主が見つかるまでシェルターですごしています。 その数、50~70匹。 その犬たちを散歩に連れていくボランティアです。 でも、こんなチャランポランな自分でもいいのかなぁと思いつつ シェルターで、担当の方に指導を受けます。 まず、ケネルの中に入っていくとワンコたちの数に圧倒される上に、 自分が外に出してもらえるかもしれないと言う期待から 犬たちが吠え出してなかなか会話が聞こえません。 スーパーバイザーの方がおっしゃるには、まだまだボランティアの数が足りなくて 1匹につき、一週間に1~2度散歩に連れて行ってあげるので精一杯だそうです。 でも、そうだよなぁ、もし自分が1週間に1~2度程しか外に出られなかったら うれしくて吼えてしまうの仕方がないだろうなとオモイマス。 もっと考えてみると、イヌの一年はヒトの7年に相当するわけで。 その計算から行くと、一週間に1~2度外に出ると言うことは ヒトの感覚からすると、約2ヶ月に1~2度という計算になるわけで。 そりゃ、喜ぶでしょう。吼えるでしょう。いななくでしょう。 今回のWalkで3匹のイヌを連れて行きましたが、 みんなカワイイ。 もちろん私でも連れて行けるようにおとなし目の子を選んでくれているんですが みんななんでココにいなきゃいけないの?と思うくらいイイ子たちでした。 今回、一緒に歩いた子達。左からdreamer, crystal, Lulu. 女の子だからかな?ボチャのようにあっちこっちでマーキングストップをしないので お散歩は初めてでも結構楽しく出来ました。 実はボチャ乃介も元々はレスキューグループからアダプトしたイヌです。 フリーウェイのそばの道で、うろうろしているところをレスキュー団体に助けられました。 だから、私たちがアダプトした時点でもう1歳をすぎていて成犬の大きさでした。 血統書もないし、足も短いし、オナラはスゴイくさいし、ゴミ箱を漁って怒られるし、 いまはあせもが出来てハゲがあるし。(ハゲ乃介と呼ばれる) ホントにしょうがないなあと思うことも多々ありますが ボチャ乃介がすき。 お友達のワンコがなくなった話を聞くと いつかボチャ乃介もそうなると思うだけで泣けてしまうほど。 子犬のころ、さぞかし可愛かったんだろうなぁ、 それを知ってる元の飼い主がうらやましい上に、捨てやがってと腹も立つけれど。 でも今こうして家族の一員として一緒に生活できることに感謝。 だから、シェルターにいるワンコたちも 一日も早く新しい家族が出来ることを願って止みません。 今回お世話になったシェルターのblog シェルターのお散歩また行きます。
by nonomi_gohan
| 2005-08-06 11:58
| イヌゴト
|
ボチャ乃介をクリックして 遊んでね^^ あと、 記事にあまりにも関係ないTBは管理人の独断で即削除しますので、そこんとこヨロシク。 最新のトラックバック
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